1入院治療中心の診療方針

「人格障害」「摂食障害」「うつ」などの患者様は症状の悪化に伴い、衣・食・住の生活環境全体が損なわれている場合が多く見られます。通院と投薬だけでは症状の改善が難しく、ご家族の負担も増えるばかりでさらに病状の深刻化に拍車をかけている場合があります。


入院治療では、栄養あるおいしい食事と十分な睡眠で生活リズムを整え、家族から距離を置いたストレスの少ない環境で患者様の症状を落ち着かせます。それにより患者様の「治りたい」という意欲が保て、投薬や各種療法の治療効果も高まります。

より詳しくは‥入院の大切さ >

くじらホスピタルの⼊院治療が効果的な⼀例

2精神科医による専門治療

くじらホスピタルでは臨床経験豊富な精神科医が、投薬、カウンセリングなど専門的な治療を行っています。


医師やスタッフは、患者様と対等な関係を築きながら治療を進めます。

特に家族関係を原因としたこころの問題、思春期の問題行動、PTSDやDV、虐待などの女性の問題は、それらを専門分野とする精神科医が治療にあたります。
また、看護師、臨床心理士、薬剤師、管理栄養士などの経験豊富なスタッフがチームで患者様の生活全体を見守ります。患者様は安心して治療に専念いただけます。

3患者様に合わせた最適な
入院中のプログラムを設定

患者様とご家族の意思を尊重し、医師が一人ひとりの状態に合わせた治療方針を決定します。入院治療では、症状の変化や感情の波が細かく把握できるため、患者様の状態に合わせた投薬の調整などが可能です。


「悲しみ」や「怒り」など、人間らしい喜怒哀楽の感情を取り戻すことが、こころの健康回復につながっています。

投薬とカウンセリングに加え、症状が落ち着いた患者様には、個別またはグループによる作業療法や音楽療法などの各種療法で人間性や個性、自信の回復を促します。グループ療法で人と関わることによって、社会復帰の練習などが行えます。
必要に応じて栄養指導やご家族のカウンセリングも実施します。

4患者様が本来、持っている
「こころの力」を引き出す

くじらホスピタルの入院治療には、患者様自らの「治りたい」という意欲が不可欠です。自律を目指す患者様の意思を尊重し、サポートすることが治療効果を高めると信じています。そのため、くじらホスピタルには管理や拘束のための精神病院のような設備はありません。


まず、患者様の意思を尊重すること。そこから、当院の入院治療はスタートします。

普通の病院と同じ一般病床で治療を行います。個室をご利用の場合、病室の鍵は患者様自身が管理し、外出や行動を制限しない開放型の入院施設です。プライバシーやセキュリティの面でも安心な治療空間です。

5病室の安心・安心を
支えるスタッフ

入院患者様16人に対して医師1人以上を配置。通常の精神病院では患者様48人に対して医師1名といった施設もあります。くじらホスピタルは、スーパー精神科救急と同レベルの高い医師配置率を実現。看護規準も患者様13人に対して1人以上の配置となっています。


コメディカルスタッフ(※)の9割が女性

患者様に直接、接するスタッフの約9割が女性です。女性患者様もリラックスしながら安心して入院生活を過ごせます。

※コメディカルスタッフ:看護師、薬剤師、作業療法士など、医師以外で医療に従事するスタッフ。

くじらホスピタルの「安心」

当院では患者様が安心して治療に専念していただくための取り組みとして、「病室の安心」「施設の安心」に取り組んでおります。
それぞれの取り組みについての説明は以下のページからご覧いただけます。

安心のための取り組み >