1入院治療中心の診療方針

「人格障害」「摂食障害」「うつ」などの患者様は症状の悪化に伴い、衣・食・住の生活環境全体が損なわれている場合が多く見られます。通院と投薬だけでは症状の改善が難しく、ご家族の負担も増えるばかりでさらに病状の深刻化に拍車をかけている場合があります。
2精神科医による専門治療

くじらホスピタルでは臨床経験豊富な精神科医が、投薬、カウンセリングなど専門的な治療を行っています。
3患者様に合わせた最適な
入院中のプログラムを設定

患者様とご家族の意思を尊重し、医師が一人ひとりの状態に合わせた治療方針を決定します。入院治療では、症状の変化や感情の波が細かく把握できるため、患者様の状態に合わせた投薬の調整などが可能です。
4患者様が本来、持っている
「こころの力」を引き出す

くじらホスピタルの入院治療には、患者様自らの「治りたい」という意欲が不可欠です。自律を目指す患者様の意思を尊重し、サポートすることが治療効果を高めると信じています。そのため、くじらホスピタルには管理や拘束のための精神病院のような設備はありません。
5病室の安心・安心を
支えるスタッフ

入院患者様16人に対して医師1人以上を配置。通常の精神病院では患者様48人に対して医師1名といった施設もあります。くじらホスピタルは、スーパー精神科救急と同レベルの高い医師配置率を実現。看護規準も患者様13人に対して1人以上の配置となっています。
くじらホスピタルの「安心」
当院では患者様が安心して治療に専念していただくための取り組みとして、「病室の安心」「施設の安心」に取り組んでおります。
それぞれの取り組みについての説明は以下のページからご覧いただけます。
