くじらホスピタルの目指す
新しい視点の
リハビリテーション

くじらホスピタルの目指すリハビリテーションは、従来のリハビリテーションだけでは十分に回復できない患者様に対し、入院治療を通して本当の意味で回復する「社会適応能力」を高める方法を模索し提供していくことです。
くじらホスピタルでは、「精神科診療」の側面と「認知運動療法などの脳科学」の側面から、患者さまおひとりおひとりの症状に合わせたリハビリテーションを医師・臨床心理士と理学療法士・作業療法士などの専門のチームで行います。
高次脳機能障害など重篤な脳障害に対しても、認知運動療法をコンセプトに、最新の脳科学に基づいた理論的なリハビリテーションにより身体機能の回復を図ると同時に、患者様自身がご自分の状態の理解と問題解決の方法を提供することで、自助力や再発防止の力を高めていきます。
くじらホスピタルのリハビリテーションは、社会復帰に向けて生活能力やコミュニケーション能力の改善や方法を模索し社会適応能力を高め、「患者様ひとりひとりに合った、こころと身体のリハビリテーション」で、日常生活・社会生活への早期の適応を目指します。
現状維持ではない本当の意味での回復を⽬指して
くじらホスピタルでは医師・理学療法士・作業療法士などの専門のチームが行うリハビリテーションを中心とした入院治療(地域包括ケア病棟を利用できます)を行います。
入院治療では、患者様ひとりひとりの症状に合わせ、どの様な障害・認識のズレがあるかを一つ一つ確認し、様々なアプローチのリハビリテーションを行いながら丁寧に機能回復を図っていきます。
自宅復帰のための機能回復ではなく、日常生活や社会生活での出来る事の幅を広げる「本当の意味での回復」を目指します。
