その他

4階の回復リハビリテーション病棟では、日々「身体の不思議」があふれています。「できなくなる」事も、「できるようになる」事も、目の当たりにすると不思議で仕方ありません。


見えている世界も、感じている世界も一人ひとり違っていて、自分が「ただ生きている」だけでも、身体がとても複雑なシステムの上に成り立っている事を実感させられます。

ちょっとした変化でも、生活は劇的に変わることがあります。変わらないように見える事も、変わらないために変化していたり。考え出すと、沼にはまりそうです。

くじらホスピタル リハビリテーション病棟看護部

8月には、感染防止対策委員会が主催する勉強会で、感染対策の基本である「手洗い」について学びました。

この勉強会では、手洗いチェッカー「手洗いくん」を使って、自分の手洗いがどこで不十分か、また洗いにくい場所を確認しました。

まず、専用のローションを手に塗り、普段通りに手を洗います。その後、専用ライトを当てることで、洗い残しや洗い足りない部分を確認することができます。

特に、指の間や爪、皮膚の固い部分は洗い残しやすいポイントです。意識して洗っているつもりでも、指の間や手首に洗い残しが見つかり、想像以上に洗い切れていないことに気づかされました。

手洗いは感染対策の基本です。
これからも、洗いにくい部分に注意を払いながら、正しい手洗いを心がけたいと思います。

くじらホスピタル 病棟看護部

その他 2024.9.3

施設紹介

くじらホスピタル内のライブラリーをご紹介いたします。
患者様にリラックスして過ごしていただけるよう、運河が見える日当たりのいい場所にライブラリーをご用意しております。
漫画や小説、絵本などさまざま取り揃えており、当院のおすすめの場所の1つです。


外の景色を見ながら、ゆっくりと過ごせるこの空間で患者様にもリラックスしていただけたらと思います。

くじらホスピタル 総務部

7月某日
リハビリテーション科スタッフ向けに「器質性精神障害」「抗精神病薬」の勉強会を実施致しました。
リハビリテーション科・心療内科の三並医師がプレゼンテーターを努め、普段はリハビリテーション科ではなかなか触れることのない心療内科の分野、専門的な質疑応答などもあり皆真剣に取り組んでおりました。

また、勉強会の様子は動画撮影を行い、当日参加出来なかったスタッフもあとから視聴出来るようにしています。
これからも積極的に勉強会を行い、くじらホスピタルならではのアプローチで患者様へより良いリハビリテーションを提供できるよう病院全体として取り組んでまいります。
くじらホスピタル 総務部

外来に受診される患者さまへ

院外処方について

当院では原則「院外処方箋」を発行しています。院外処方箋の有効期限は発行日を含めて4日です。期限内に保険調剤薬局へご提出お願いします。

かかりつけ薬局について

「かかりつけ薬局」をお持ちください。薬局を1ヶ所にされることで、処方されるすべての薬剤について、重複や飲み合わせ等を確認してもらうことが出来ます。

お薬手帳について 「お薬手帳」は患者さんの処方内容を知り得る大事なツールです。なるべく1冊にまとめて携帯してください。


入院を予定される患者様へ

入院時に患者様が持参される薬には、当院で採用している以外の薬や、同じ成分でも名前が違う薬、成分は違うが同じ種類で同じ効果を持つ薬など、様々な薬があります。

薬剤科では、患者さんが入院時に持参された薬の種類・服用方法や当院で代わりとなる薬の有無などを調べる「持参薬鑑別」を行っています。入院中の安全な持参薬の管理や重複投与の回避の為には、適切な持参薬の情報が必要になります。

入院の際には、現在服用している薬・お薬手帳・お薬情報紙などをお持ちいただきますよう宜しく願いします。

くじらホスピタル 薬剤科

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