4階の回復リハビリテーション病棟では、日々「身体の不思議」があふれています。「できなくなる」事も、「できるようになる」事も、目の当たりにすると不思議で仕方ありません。


見えている世界も、感じている世界も一人ひとり違っていて、自分が「ただ生きている」だけでも、身体がとても複雑なシステムの上に成り立っている事を実感させられます。

ちょっとした変化でも、生活は劇的に変わることがあります。変わらないように見える事も、変わらないために変化していたり。考え出すと、沼にはまりそうです。

くじらホスピタル リハビリテーション病棟看護部

8月には、感染防止対策委員会が主催する勉強会で、感染対策の基本である「手洗い」について学びました。

この勉強会では、手洗いチェッカー「手洗いくん」を使って、自分の手洗いがどこで不十分か、また洗いにくい場所を確認しました。

まず、専用のローションを手に塗り、普段通りに手を洗います。その後、専用ライトを当てることで、洗い残しや洗い足りない部分を確認することができます。

特に、指の間や爪、皮膚の固い部分は洗い残しやすいポイントです。意識して洗っているつもりでも、指の間や手首に洗い残しが見つかり、想像以上に洗い切れていないことに気づかされました。

手洗いは感染対策の基本です。
これからも、洗いにくい部分に注意を払いながら、正しい手洗いを心がけたいと思います。

くじらホスピタル 病棟看護部

その他 2024.9.3

施設紹介

くじらホスピタル内のライブラリーをご紹介いたします。
患者様にリラックスして過ごしていただけるよう、運河が見える日当たりのいい場所にライブラリーをご用意しております。
漫画や小説、絵本などさまざま取り揃えており、当院のおすすめの場所の1つです。


外の景色を見ながら、ゆっくりと過ごせるこの空間で患者様にもリラックスしていただけたらと思います。

くじらホスピタル 総務部

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